<収録作品>
『船路の果て』ラドヤード・キップリング
『故郷への手紙』アーノルド・ベネット
『ルイーズ』サマセット・モーム
『岩』E・M・フォースター
『上の部屋の男』P・G・ウドハウス
『キュー植物園』ヴァージニア・ウルフ
『痛ましい事件』ジェイムズ・ジョイス
『指ぬき』D・H・ロレンス
『脱走』ジョイス・ケアリー
『ジョコンダの微笑』オルダス・ハクスリー
『幽鬼の恋人』エリザベス・ボウエン
『単調な生活』H・E・ベイツ
20世紀といいつつも19世紀末の作品が混じっている気が……。
グレアム・グリーンとかあえて除けているらしいが
上巻は有名どころの作家が目白押しで収録。
ウルフは他の本でも読めるが他は案外入手しにくい短篇が収録されているようだ。