<収録作品>
『あいつらのジャズ』ジーン・リース
『確実な人生』ショーン・オフェイロン
『この四十年』ノーラ・ロフツ
『レディだけの旅』オリヴィア・マニング
『届かない花束』ウィリアム・サンソム
『蠅取紙』エリザベス・テイラー
『豪華な置時計』ミュリエル・スパーク
『愛の習慣』ドリス・レッシング
『欠損家庭』ウィリアム・トレヴァー
『再会』マーガレット・ドラブル
『別れられる日』スーザン・ヒル
下巻は戦後作品を中心に。
女性の作家が多いのはそういう時代背景なのだろうか?
スーザン・ヒル以外は初めて知った作家ばかり。
エリザベス・テイラーは大女優と同姓同名なのだが
それで苦労はしないのかと少し心配。作品はすごく怖くて良かった。