水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬

水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬

山本一生/著 文藝春秋

このタイトルだと、山本五十六が完全に騙されている風になってるが

実際はそうではないので残念。

水を石油に変えられるってありえないが

変えられるかもと期待をを示しているくらい

当時の日本の石油事情がよろしくなかったということか。

海軍省での実験の攻防は面白かった。

この詐欺を思いついた本多維富の生涯を

もっと詳しく知りたかった。