湖の男

湖の男

アーナルデュル・インドリダソン/著 柳沢由実子/訳 東京創元社

派手さは全くなく、地味な作品であり

静謐な気持ちで読めた。

冷戦時代の社会主義国家の影響が

アイスランドにも及んでいた陰鬱な歴史も書かれている。