流れは、いつか海へと

流れは、いつか海へと (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ウォルター・モズリイ/著 田村 義進/訳 早川書房

それほど長い話ではないのに、

大量の登場人物がいて途中誰だっけと

やたらに登場人物表を見返してしまった。

主人公の冤罪について、

娘が主人公を信じているのには救いがあった。

事件についての解決はすっきり爽快感はないところが

リアルっぽさがある。