本日は、お日柄もよく

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

原田マハ/著 徳間文庫

普通(と言いつつも、周囲環境が特殊だ)の

OLが幼馴染の結婚披露宴での出来事をきっかけに

スピーチライターという仕事に出会うお仕事小説。

作品が書かれた時期が東関東大震災の前なのだが

話の途中から「政権交代」選挙活動がメインとなり

現代からみると一種予言的になっているが不思議な感覚だった。