犯罪

犯罪

フェルディナント・フォン・シーラッハ/著 酒寄進一/訳 東京創元社

ドイツミステリで評価が高いのは知っていたが

実際読んでみると実際そのとおりだった。

刑事事件弁護士である著者が体験した事件に

着想した短編集。

淡々としていた物語の運びなのに

深みがあるのが不思議な感じ。