アン・ラドクリフ/著 三馬志伸/訳 作品社
1794年に発表されたゴシック小説の開祖的作品。
雰囲気が最高。
著者はイギリス人だが、作品はフランスとイタリアが舞台。
ロマンスとホラー要素関係以外の謎については
予想どおりであったが、
ホラー要素部分が一応現実的解決が出てくるところが
単なる怪奇ものにならずによかった。
ただ、侍女がやたらに「南無三」言うのが違和感すぎ。
訳なんとかならなかったのだろうかね。
アン・ラドクリフ/著 三馬志伸/訳 作品社
1794年に発表されたゴシック小説の開祖的作品。
雰囲気が最高。
著者はイギリス人だが、作品はフランスとイタリアが舞台。
ロマンスとホラー要素関係以外の謎については
予想どおりであったが、
ホラー要素部分が一応現実的解決が出てくるところが
単なる怪奇ものにならずによかった。
ただ、侍女がやたらに「南無三」言うのが違和感すぎ。
訳なんとかならなかったのだろうかね。