血を分けた子ども

血を分けた子ども

オクテイヴィア・E・バトラー/著 藤井光/訳 河出書房新社

<収録作品>

『血を分けた子ども』『夕方と、朝と、夜と』『近親者』
『話す音』『交差点』『前向きな強迫観念』
『書くという激情』『恩赦』『マーサ記』

 

何の気なしに読んだが、

生真面目なのだがディストピア的設定多めなSF小説が多めだった。

女性っぽい作風だなとは思っていたが、

エッセイにて貧困層出身の黒人女性で

作品について真摯な姿勢で取り組んでいることがわかる。