2022-09-16 血を分けた子ども 読書の記録_国外作家は行 オクテイヴィア・E・バトラー/著 藤井光/訳 河出書房新社 <収録作品> 『血を分けた子ども』『夕方と、朝と、夜と』『近親者』『話す音』『交差点』『前向きな強迫観念』『書くという激情』『恩赦』『マーサ記』 何の気なしに読んだが、 生真面目なのだがディストピア的設定多めなSF小説が多めだった。 女性っぽい作風だなとは思っていたが、 エッセイにて貧困層出身の黒人女性で 作品について真摯な姿勢で取り組んでいることがわかる。