2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

しろくまカフェ today's special 第1巻

ヒガ・アロハ 集英社 今までパンダ目立ちすぎだったが、 今巻は全体のバランスがとれている感じがした。 編集方針の違い? 9690はグリズリーくんじゃないが、なぜ正体気づかないんだろうね。

よつばと! 第13巻

あずまきよひこ アスキー・メディアワークス ずいぶんぶり。2年9ヶ月たっているので その間に次が読みたい気持ちが冷めてきてたかも、 12巻で終わった気分になっていた。 ばあちゃんは素敵だったけど、 他メインメンバーの絵柄が以前よりデフォルメ強くなって…

武家の女性

山川菊栄/著 岩波文庫 江戸末期の水戸藩で過ごした 著者の母親、千世の子どもの時代の武家の女性の 生活が書かれている。 とても質素な生活ぶりがうかがえる(江戸に住む町人の方が華やかそう) のと尊皇攘夷の頃の水戸藩の状態もよくかかれている。

いとしのムーコ 第8巻

みずしな孝之 講談社 ムーコお鼻つやつや。相変わらず可愛い。 れなが小学校入学。て、ムーコは現在何歳設定なのだろう? (季節を数えればわかるけど確認はしない。) しのはらさんの職業が判明してた。

きのう何食べた? 第11巻

よしながふみ 講談社 小規模的だが準レギュラーたちの 意外な一面が見えるエピソードがあったりで面白かった。 まあ、一番面白かったのはケンジの誕生日話だったりする。

スノーフレーク

大崎梢/著 角川グループパブリッシング 函館を舞台とした 青春ミステリもの。 途中恋愛小説なのか、という流れになったが 一応着地点はあってよかった。

セル (上)(下)

スティーヴン・キング/著 白石朗/訳 新潮文庫 911後のようなのだが、表紙の携帯電話のデザインが古くない? 上巻の進みは遅いが、下巻は一気に話が進む。 携帯狂人て表現アレだが、現代の方がもっと被害が広がりそう。 事件が発生した直後に飛行機墜落してい…

テラモリ 第2巻

iko 小学館 話が広がってきて面白くなってきた。 ヒロインも成長している。 メンズアパレルの知識もやさしく説明してるが 店舗の存在が危ういのかみたいなセリフが所々あって 不穏な部分もあるのが気になるところ。

know

野崎まど/著 ハヤカワ文庫JA 京都を舞台にした電脳SFもの。 タイトルにはいろいろな意味があるのだね とは読了後に感じた。

突変

森岡浩之/著 徳間文庫 あるとき町の一部が異世界へ移動してしまうSFもの。 『アンダー・ザ・ドーム』を思い起こさせる設定だけど 悪人らしい悪人が出てこないところや 異世界へ行った人たちの暮らしぶりが日本人らしくて なんか微笑ましかった。

わたしのサウンド・オブ・ミュージック

アガーテ・フォントラップ/著 谷口由美子/訳 東洋書林 現在も人気が続く 映画や舞台『サウンド・オブ・ミュージック』の モデルとなったトラップ家の長女による回想録。 映画等では、トラップ家にやってきた 2番目の母マリアが主役だが、そこでは見えてこない…

働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション!

斎藤孝/著 文藝春秋 ご機嫌でポジティブに働くための方法。 読みやすいしわかりやすい内容。