2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
大友克洋 講談社 短編集。いろいろなテイストの作品が 収録されていて面白かった。 貴重? な少女漫画も読める。 探偵の話の主人公が少佐みたいだな、と思ったら 少佐がモデルだった。
村上もとか 小学館 中盤から後半にかけての 日本への引き揚げの話が壮絶だった。 これでも描写はマイルドなのだろう。
福満しげゆき 双葉社 完結。小規模の方はいつの間にか打ち切りエンドだったらしい。 下の子供が急に成長しているのと 若い頃の顔が昔の絵柄と異なりすぎですごく違和感があった。 あとK澤さんほとんど出てなかった。
増田明利/著 彩図社 大企業の会社員、中小企業の経営者、手に職もっている理容師など 失業をきっかけにホームレスまで転落するまでを インタビューした本。 ホームレスの4割が失業がきっかけでなるとか なんとも恐ろしい。定住地がないと生活保護も受けられ…
清水潔/著 新潮社 足利事件および近隣の幼女誘拐事件関連についての本。 真犯人らしき人物まで特定でき著者は情報提供しているのに 対処しない(できない?)警察・検察関係っていったい。。。
林文子/著 草思社 林さんがダイエー時代に出版された本。 自己啓発本で、会話術コミュニケーションもの。 さすが営業出身だよな、という手法ばかりが書かれていた。
大島千春 徳間書店 食べ物を燻っている料理部分はいいのだが、 他の部分が魅力を感じず。。。続きを読むのか迷う。
いけだたかし メディアファクトリー 無職やめるまであと半年を切った? 連載当初に比べてダラダラ度が高くなって 無職さんは社会復帰できるのか? 社会人の友人との比較話もあったしなあ。
三浦しをん/著 大和書房 書評集にしては軽い、本や漫画のエッセイ集。
坂本眞一 集英社 一部完結。 ミュージカルというか宝塚シーンはいいのだが マリーが今後主役なら続き読むの迷うなあ。
野田サトル 集英社 新たな弐瓶鉄造がキャラ濃すぎ! ニヘイゴハンて。 あとアシリパさんの顔で遊びすぎだが 子供らしくていいではないか。 一番笑えたのは脱出王の妖怪的動きシーン。
成田良悟/著 電撃文庫 2作目。 杏里と静雄の話がメインで 3作目への不穏な空気が出てきたところで続き。
成田良悟/著 電撃文庫 アニメ版は途中から観ていたので 不明なところを補完する感じで読んだ。 群像劇ものなので登場人物おおいのだが 1作目から結構出揃っているのに驚いた。 セルティの話がメイン。
山本おさむ 秋田書店 高橋潔という教師を通じて 聾唖教育の歴史を学べる。 感動するシーンはいくつかあるが 安寿と厨子王のエピソードが話のピークな気はする。
吉田典生/著 日本実業出版社 まあ価値観の押し付けをしても 受け入れらずらいということか。 文章は平易なので頭に入りやすかった。
岩城けい/著 筑摩書房 アフリカからきたサリマ+彼女に関わる女性たちの 異国生活。ラストはないまま終わらせた方が綺麗だった気がする。
いとうせいこう/著 河出書房新社 震災ものいうのは知っていたが 重苦しくない雰囲気であった。 死者と生者の区別がわかりづらいので どっち側の話なのか不明なときがある。
横山光輝 講談社漫画文庫 エンターテインメントに徹していて面白かった。 忍術ではなく裏の武芸という設定で 柳生十兵衛や宮本武蔵など実在人物も出てきて飽きさせない。
寺沢武一 集英社文庫 一応12巻で文庫版は完結。 すぐ続きが始められそうな感じの終わり方。 だれることなく一気に話が進むところが良かった。
橘由歩/著 新潮新書 子殺し、親殺し、家族殺しの事件を振り返る。 殺人事件を起こした加害者の共通点が DV被害者という視点になっている。 殺人から逃れた家族についてはほとんど触れられてないのが気になる。
一橋文哉/著 新潮社 『家族喰い――尼崎連続変死事件の真相』と同じ事件を扱っている。 こちらの方があとから出版されたもので わかりやすくまとめられている。 とはいえ人物関係は複雑すぎなので 人物相関図は欲しいものだ。
古屋兎丸 集英社 10巻ごえで続きを購入するか迷うが。。。。 文化祭も行われたので生徒会選挙が本格的に始まる。 番外編が誰これ? だったけどオチでわかるのと 直前の本編にも伏線があったのに気づいた。
永井豪&ダイナミックプロ 日本文芸社 なかなか『マジンガーZ』の連載が始まらない。 と連載開始までの苦労が描かれている合間に 『マジンガーZ』が挿入されている。 でも、現代風にリメイクされているのがどうしても慣れない。
ゆうきまさみ 小学館 次の巻で大きく話が動きそうな準備巻か。 伏線がビシバシ出ていて本当に先が楽しみ。