2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

進撃の巨人 第6〜9巻

諫山創 講談社 5巻の後半で登場した 女型巨人の正体の謎は解けるが 謎が謎を呼ぶ展開で気が抜けない感じ。

偽文士日碌

筒井康隆/著 角川書店 ブログを書籍にしてものだが面白い。 月に2回、東京と神戸を往復する生活で とても精力的だ。

狼の牙を折れ: 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部

門田隆将/著 小学館 三菱重工爆破事件の事件発生から犯人一派らを逮捕までの 警視庁公安部側からみたノンフィクションもの。 事件から40年たっているから、 可能な限り関係者が実名で書くことが可能になったのだろうか。 謎っぽい公安の捜査の過程も書かれて…

戦闘親衛隊 (戦場ロマン・シリーズ (5))

新谷かおる 秋田書店 同じキャラクターが連続してでてくる。 本作ではヨーロッパ戦線にてのアメリカ兵活躍もの多し。

ザ・コクピット 第9、10巻

松本零士 小学館文庫 時々スターシステム? という疑問が出たのは トリさんやミーくんが出ていたから。 おいどん顔は平たい顔の一族の松本零士版だからいいんだけど。

進撃の巨人 第1〜5巻

諫山創 講談社 ピンチで続くのところの5巻まで読了。 話の持っていき方は上手いなあと思うが 絵が上手くはないので所々何をやっっている シーンか不明なところもあった。 (そこはアニメ観て補完すればいいのかな?) まあ、絵があれなので巨人の捕食シーン…

謎の彼女X 第12巻

(アフタヌーンKC)"> (アフタヌーンKC)" /> 植芝理一 講談社 完結。 最終話がきれいにまとまっていた。 なんか爽やかだったし。 涎同士の交換をするという一見エグい設定ではあったが、 実際は最後までキスさえしないプラトニックな恋愛漫画だった。

コールガール 私は大学教師(プロフェッサー)、そして売春婦

ジャネット・エンジェル/著 那波かおり/訳 筑摩書房 タイトルどおりの内容。 あまり共感はできなかった。 コールガール斡旋業者のピーチ側から見た続編もあるらしい。

カラーひよことコーヒー豆

小川洋子/著 小学館 エッセイ集。小川洋子の小説の世界と ブレが少なく読みやすかった。

狼少女たちの聖ルーシー寮

カレン・ラッセル/著 松田青子/著 河出書房新社 <収録作品> 『アヴァ、ワニと格闘する』『オリビア探し』『夢見障害者のためのZ・Z睡眠矯正キャンプ』 『星座観察者の夏休みの犯罪記録』『西に向かう子どもたちの回想録』『イエティ婦人と人工雪の宮殿』 …

図書館の主 第9巻

篠原ウミハル 芳文社 「専門職」としての仕事のあり方の話がよかった。 宮本の過去話が出てくるけど、初期に一回くらいしか 登場していない人物が当たり前のように出てきて誰?

寄生獣 第3、4巻

岩明均 講談社文庫 広川一派が登場したり、あれがこれな話があって 割とすごい展開なのに なぜかあまり記憶に残っていなかったエピソードのあたりだった。 結構、新一の性格が変わっていく流れが丁寧だなと改めて感じた。

俺物語!! 第7巻

河原和音/作 アルコ/画 アニメ化決定! これは楽しみだなあ。 砂川が大人すぎ、高校生とは思えないくらいだが 彼はいったいどういう子が好きになるのか楽しみだ。 ゆきかは痛い子だけど、おおげさな表現になっているが あの年頃ならいそうな子であった。 それ…

機龍警察 未亡旅団

月村了衛/著 早川書房 機龍警察シリーズ第4作目。 毎回主人公扱いになる人物が変わっている。 チェチェンから来た女性のみで組織されている「黒い未亡人」が ゴールデンウイーク時に日本潜入。 テロっていったいなんだろうと考えさせられる。 警察内部にいる…

変愛小説集 日本作家編

岸本佐知子/編 講談社 <収録作品> 『形見』川上弘美 『韋駄天どこまでも』多和田葉子 『藁の夫』本谷有希子 『トリプル』村田沙耶香著 『ほくろ毛』吉田知子 『逆毛のトメ』深堀骨 『天使たちの野合』木下古栗著 『カウンターイルミネーション』安藤桃子 …

ザ・コクピット 第7、8巻

松本零士 小学館文庫 太平洋戦争(第二次世界大戦)もの以外で 急にSFちっくな話が少し増えていた。

パレス・メイヂ 第1、2巻

久世番子 白泉社 番子さんの少女漫画。 明治時代の宮廷をモデルにした舞台にての主従もの。 少女帝彰子と御園の関係がいいなあ。

処刑までの十章

連城三紀彦/著 光文社 様々な思惑が絡み、 推理が一転二転してどれが本当なのかが はっきりわからないままなので消化不良ぎみだった。

英国一家、日本を食べる

マイケル・ブース/著 寺西のぶ子/訳 亜紀書房 ブース一家が日本縦断しながら 美味しい日本料理を食べるルポ。 でも高級なものが多かったので 実際にその店へ行きずらいものがある。

変愛小説集

岸本佐知子/編・訳 講談社 <収録作品> 『五月』アリ・スミス/著 『僕らが天王星に着くころ』『セーター』レイ・ヴクサヴィッチ/著 『まる呑み』ジュリア・スラヴィン/著 『最後の夜』ジェームズ・ソルター/著 『お母さん攻略法』イアン・フレイジャー/著 …

オルフェウスの窓 全9巻

池田理代子 集英社文庫 ドイツ、オーストリア、ロシアと 革命を背景としてスケール大きいのに 物語の都合上、登場人物がことごとく 知り合いの知り合いで世間って狭い状態。 男装の麗人が主人公とベルばらを彷彿させるが 本作の方が物語の背景が暗くて悲劇度…

しろくまカフェbis 第3、4巻

ヒガ・アロハ 集英社 既存の話は4巻で完結。 改めて読むと3巻からコーヒー話が長かった。 新作はまたちょっと違うタイトルになるみたいだけど 今回の判型なのかな。

ひきだしにテラリウム

九井諒子 イースト・プレス ショートショートで絵もうまい方で 話もうまい方なのだけど、自分にはあまり合わなかった。

ドリフターズ 第1〜4巻

平野耕太 少年画報社 やはり絵の見せ方がカッコイイな。 歴史上の人物らが入り乱れて異世界で戦闘。 1年半くらいの出版スパンで長いのと一エピソードが短いのが 気になるところ。

テラフォーマーズ 第1〜10巻

貴家悠/作 橘賢一/絵 集英社 アニメにもなっているが、よくわからない部分も あったので原作も読んでみた。 1巻のエピソードがまるまるアニメでは触れられてないのはなぜ? 人間対ゴキブリだけではなく、人間同士の争いも出てきて なんか複雑にどんどんなっ…