2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

僕だけがいない街 全8巻

三部けい 角川書店 完結したので全巻まとめ読み。 絵柄(特に女の子の絵柄)の癖が強いので心配だったが 物語に引き込まれて途中気にならなくなった。 アニメとはラストへ向うエピソードは違うがどちらもよかったな。 アニメでは語られてなかった、 犯人の犯…

大奥 第13巻

よしながふみ 白泉社 家定が可哀想すぎだが、 阿部さんが聡明で強い設定で救われた。 篤姫登場!て帯に出ているが最後の一コマで続く。 手の描き方がなんか気になるが、 手がアレなのは和宮の方だしなんなんだろう。

白暮のクロニクル 第8巻

ゆうきまさみ 小学館 「羊殺し」に対しての真相が徐々に近づいてきた? ラストの新キャラが思わせぶりだ。 竹之内の過去話がよかった。

SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~ 全2巻

ミズタマ アスキー・メディアワークス アニメ『SHIROBAKO』の前日譚。 アニメでも出てくるエピソードも うまく引用されている。絵麻の目線だったからか おいちゃんのキャラがアニメより強引かな。

みんなの少年探偵団

ポプラ社 <収録作品> 『永遠』万城目学 『少女探偵団』湊かなえ 『東京の探偵たち』小路幸也 『指数犬』向井湘吾 『解散二十面相』藤谷治 『永遠』と『解散二十面相』が らしくてよかった。

優しい悪魔

垣谷美雨/著 実業之日本社 喫煙者の禁煙ストーリー。 経験した人にはあるあるだろうか、 非喫煙者にとっては理解しづらい部分もあった。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹/著 文藝春秋 村上春樹が描く人物はどこか浮世離れしているけど 今作もである。パソコンは使ってそうだが 携帯を使っているのは違和感。 物語はちゃんと結末をつけているようでつけてない、 だがそれで良いのである。

いとしのムーコ 第9巻

みずしな孝之 講談社 出るのが早かったからかページが少なめ。 DVDつきで買ったが、前半は漫画原作ありので 後半は完全オリジナルストーリーだった。 まさか環くん以外は全員出てくるとは思わなかった。

ヤングブラック・ジャック 第10巻

手塚治虫/原作 田畑由秋/脚本 大熊ゆうご/作画 秋田書店 藪さんの成長度合いがすごかった。 1巻の藪さんと大違いすぎだった。

ゴールデンカムイ 第7巻

野田サトル 集英社 まともな囚人はいないの、というくらい 7巻で登場の囚人も見事に変態だった。 看守おつ。

夜の哀しみ (上)(下)

三浦哲郎/著 新潮社 日経新聞連載だったらしい。 昭和40年代くらいの話なのかなーと読み進めていたら ファミコン、マウンテンバイクという単語が出てきて吃驚。 登世のしたことは倫理的にNGだが 不倫をした母親を死へと追いやるくらい脅迫してくる 子供たち…

パレス・メイヂ 第5巻

久世番子 白泉社 続きが気になる終わり方。 自分の気持ちに気付いた彰子様はどうするんだろう。

美濃牛

殊能将之/著 講談社 蘊蓄満載な、探偵小説もの。 現代の横溝正史的世界なのが興味深かった。

テラモリ 第3巻

iko 小学館 3巻のラストから恋愛編開始となるので 次巻からもっと盛り上がるだろうなあと期待。

OZ 完全収録版 全5巻

href="http://www.amazon.co.jp/OZ-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%89%881-%E6%A8%B9-%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF/dp/4592188829%3FSubscriptionId%3D0AVSM5SVKRWTFMG7ZR82%26tag%3Dbooklog.jp-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D1…

任侠学園

今野敏/著 実業之日本社 シリーズ2作目らしいが、特に問題はなし。 ヤクザが崩壊寸前の学園を立て直そうとする コメディ小説。

ズッコケ熟年三人組

那須正幹/著 ポプラ社 三人組の40代を書いた中年シリーズが 50歳で「熟年」というタイトルになって完結。 一部飛ばした話もあるが、皆成長した40代だった。

バトル・ロワイアル

高見広春/著 太田出版 出版された当時読んで以来の再読かな。 クラスメイト同士で殺し合いをするというのが ショッキング扱いな作品である(映画版はその要素が強め)が でも、青春小説でもあるんだよなと思った。 今読むと、ほとんどのクラスメイトたちの …

JIN ―仁 第14〜17巻

村上もとか 集英社 ペニシリン開発など 医学の歴史を変えつつある仁であったが、 坂本龍馬暗殺を防ごうとすることも始まった。 もし成功したら仁のいる世界の歴史はどうなるのだろうかl

アイヌ植物誌

福岡イト子/著 草風館 アイヌの生活に密接した植物の エッセイとアイヌの昔話が収録されている。 植物名とイラストもあってイメージしやすいが アイヌ語の植物名索引があれがもっと良かった。

中間管理録トネガワ 第2巻

萩原天晴/作 橋本智広、三好智樹/画 講談社 第2巻の勢いは落ちていなくてよかった。 なんとか限定ジャンケンのプロジェクトが動いている。

ハサミ男

殊能将之/著 講談社 タイトルは知っていたが初読だった。 いい叙述ミステリ小説だった。

僕らは、ワーキング・プー

アントニオ・インコルバイア アレッサンドロ・リマッサ/著 アンフィニジャパンプロジェクト/訳 世界文化社 イタリアも大学を卒業しても 正社員に就けない若者たちの実態を書いた小説。 日本と変わらない部分もあるが、本作は10年前の話である。 現在はもう少…

ナチュラル・ウーマン

松浦理英子/著 河出書房新社 3作の連作短編集。 同性同士の恋愛小説だが、 肉体的にも感情的にも痛々しいシーンがそこかしこ。

I・L

手塚治虫 小学館 幻想ホラーものになりそうな 出だしだったのに、探偵物になってしまったのが残念。

激マン! マジンガーZ編 第4巻

永井豪&ダイナミックプロ 日本文芸社 デビルマンを描いているときと マジンガーZを描いているときの先生の二重人格ぶりが 笑えるを越して恐ろしかった。 若くて体力があったから可能だったのかなあ。

フイチン再見! 第7巻

村上もとか 小学館 仕事は絶好調だが、せっかく結婚した相手とは 雲行きが怪しくなっている。 手塚治虫も登場!

重版出来! 第7巻

松田奈緒子 小学館 これもドラマ化か、なんかしそうな気もしていたが。 今回は、漫画家と編集者中心の話に戻っていた。 ヒキの話をしていたら、まさにヒキの終わり方だった。

トクサツガガガ 第6巻

丹羽庭 小学館 仲村さんが27歳になった巻。 当初はいなかったオタク仲間がどんどん増えてきてよかったね としみじみ。 そして今更だが作者は女性だとはっきりと気づいた。

もじ部 書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ

雪朱里+グラフィック社編集部/編 グラフィック社 雑誌連載を書籍化したものらしいが 書体デザイナーが顔を出して話が聞けるのは 近年になってから増えているがまだまだ貴重だと思う。