2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
三部けい 角川書店 完結したので全巻まとめ読み。 絵柄(特に女の子の絵柄)の癖が強いので心配だったが 物語に引き込まれて途中気にならなくなった。 アニメとはラストへ向うエピソードは違うがどちらもよかったな。 アニメでは語られてなかった、 犯人の犯…
よしながふみ 白泉社 家定が可哀想すぎだが、 阿部さんが聡明で強い設定で救われた。 篤姫登場!て帯に出ているが最後の一コマで続く。 手の描き方がなんか気になるが、 手がアレなのは和宮の方だしなんなんだろう。
ゆうきまさみ 小学館 「羊殺し」に対しての真相が徐々に近づいてきた? ラストの新キャラが思わせぶりだ。 竹之内の過去話がよかった。
ミズタマ アスキー・メディアワークス アニメ『SHIROBAKO』の前日譚。 アニメでも出てくるエピソードも うまく引用されている。絵麻の目線だったからか おいちゃんのキャラがアニメより強引かな。
ポプラ社 <収録作品> 『永遠』万城目学 『少女探偵団』湊かなえ 『東京の探偵たち』小路幸也 『指数犬』向井湘吾 『解散二十面相』藤谷治 『永遠』と『解散二十面相』が らしくてよかった。
垣谷美雨/著 実業之日本社 喫煙者の禁煙ストーリー。 経験した人にはあるあるだろうか、 非喫煙者にとっては理解しづらい部分もあった。
村上春樹/著 文藝春秋 村上春樹が描く人物はどこか浮世離れしているけど 今作もである。パソコンは使ってそうだが 携帯を使っているのは違和感。 物語はちゃんと結末をつけているようでつけてない、 だがそれで良いのである。
みずしな孝之 講談社 出るのが早かったからかページが少なめ。 DVDつきで買ったが、前半は漫画原作ありので 後半は完全オリジナルストーリーだった。 まさか環くん以外は全員出てくるとは思わなかった。
手塚治虫/原作 田畑由秋/脚本 大熊ゆうご/作画 秋田書店 藪さんの成長度合いがすごかった。 1巻の藪さんと大違いすぎだった。
野田サトル 集英社 まともな囚人はいないの、というくらい 7巻で登場の囚人も見事に変態だった。 看守おつ。
三浦哲郎/著 新潮社 日経新聞連載だったらしい。 昭和40年代くらいの話なのかなーと読み進めていたら ファミコン、マウンテンバイクという単語が出てきて吃驚。 登世のしたことは倫理的にNGだが 不倫をした母親を死へと追いやるくらい脅迫してくる 子供たち…
久世番子 白泉社 続きが気になる終わり方。 自分の気持ちに気付いた彰子様はどうするんだろう。
殊能将之/著 講談社 蘊蓄満載な、探偵小説もの。 現代の横溝正史的世界なのが興味深かった。
iko 小学館 3巻のラストから恋愛編開始となるので 次巻からもっと盛り上がるだろうなあと期待。
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今野敏/著 実業之日本社 シリーズ2作目らしいが、特に問題はなし。 ヤクザが崩壊寸前の学園を立て直そうとする コメディ小説。
那須正幹/著 ポプラ社 三人組の40代を書いた中年シリーズが 50歳で「熟年」というタイトルになって完結。 一部飛ばした話もあるが、皆成長した40代だった。
高見広春/著 太田出版 出版された当時読んで以来の再読かな。 クラスメイト同士で殺し合いをするというのが ショッキング扱いな作品である(映画版はその要素が強め)が でも、青春小説でもあるんだよなと思った。 今読むと、ほとんどのクラスメイトたちの …
村上もとか 集英社 ペニシリン開発など 医学の歴史を変えつつある仁であったが、 坂本龍馬暗殺を防ごうとすることも始まった。 もし成功したら仁のいる世界の歴史はどうなるのだろうかl
福岡イト子/著 草風館 アイヌの生活に密接した植物の エッセイとアイヌの昔話が収録されている。 植物名とイラストもあってイメージしやすいが アイヌ語の植物名索引があれがもっと良かった。
萩原天晴/作 橋本智広、三好智樹/画 講談社 第2巻の勢いは落ちていなくてよかった。 なんとか限定ジャンケンのプロジェクトが動いている。
殊能将之/著 講談社 タイトルは知っていたが初読だった。 いい叙述ミステリ小説だった。
アントニオ・インコルバイア アレッサンドロ・リマッサ/著 アンフィニジャパンプロジェクト/訳 世界文化社 イタリアも大学を卒業しても 正社員に就けない若者たちの実態を書いた小説。 日本と変わらない部分もあるが、本作は10年前の話である。 現在はもう少…
松浦理英子/著 河出書房新社 3作の連作短編集。 同性同士の恋愛小説だが、 肉体的にも感情的にも痛々しいシーンがそこかしこ。
手塚治虫 小学館 幻想ホラーものになりそうな 出だしだったのに、探偵物になってしまったのが残念。
永井豪&ダイナミックプロ 日本文芸社 デビルマンを描いているときと マジンガーZを描いているときの先生の二重人格ぶりが 笑えるを越して恐ろしかった。 若くて体力があったから可能だったのかなあ。
村上もとか 小学館 仕事は絶好調だが、せっかく結婚した相手とは 雲行きが怪しくなっている。 手塚治虫も登場!
松田奈緒子 小学館 これもドラマ化か、なんかしそうな気もしていたが。 今回は、漫画家と編集者中心の話に戻っていた。 ヒキの話をしていたら、まさにヒキの終わり方だった。
丹羽庭 小学館 仲村さんが27歳になった巻。 当初はいなかったオタク仲間がどんどん増えてきてよかったね としみじみ。 そして今更だが作者は女性だとはっきりと気づいた。
雪朱里+グラフィック社編集部/編 グラフィック社 雑誌連載を書籍化したものらしいが 書体デザイナーが顔を出して話が聞けるのは 近年になってから増えているがまだまだ貴重だと思う。