2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シーズザデイ(上)(下)

鈴木光司/著 新潮文庫 ホラーではなく(いや月子の存在はアレか?) ミステリ要素が薄い男のロマンぽいヨット小説。 家族という要素はあまり感じられなくても遺伝て強いということか?

ルーツ(上)(下)

アレックス・ヘイリー/著 安岡章太郎、松田銑/訳 社会思想社 著者の祖先の物語。 最初のクンタ・キンテが一番長くて下巻の前半まで主役。 結構昔から、西アフリカではイスラム教が浸透していたというのはこの本で初めて知った。 あとはその孫のチキン・ジョ…

淑やかな悪夢―英米女流怪談集

シンシア・アスキス/著 倉阪鬼一郎、南條竹則、西崎憲/訳 東京創元社 <収録作品> 『追われる女』シンシア・アスキス 『空地』メアリ・E.ウィルキンズ‐フリーマン 『告解室にて』アメリア・B.エドワーズ 『黄色い壁紙』シャーロット・パーキンズ・ギルマン …

13羽の怒れるフラミンゴ

ドナ・アンドリューズ/著 島村浩子/訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 シリーズ3作目。 2作目を飛ばしてしまったが全く問題なかった。 植民地時代風の町の記念祭というイベントものだった。 ビジュアルにすると凄く華やかそうなイメージだ。 変人しか出ないのに破壌…

新装版 ディスコミュニケーション第1巻 冥界編1

植芝理一 講談社 オカルト趣味他、作者の趣味全開だなあ。 これでデビュー作(しかも出版社への初投稿作品らしい)で 連載にも持っていけたのが凄い。

謎の彼女X 第3〜9巻

植芝理一 講談社 既刊本全て読了。

パニックの手―ジョナサン・キャロル短編集1

ジョナサン・キャロル/著 浅羽莢子/訳 東京創元社 <収録作品> 『フィドルヘッド氏』『おやおや町』『秋物コレクション』 『友の最良の人間』『細部の悲しさ』『手を振る時を』 『ジェーン・フォンダの部屋』『君を過ぎて十五分』『ぼくのズーンデル』 『去…

殺人者の健康法

アメリー・ノートン/著 柴田都志子/訳 文藝春秋 フランス人受けしそうな、ほぼ会話のみの物語。 死にかけのノーベル賞作家が女性記者と話す段になってからが とんでも展開に。

水銀奇譚

牧野修/著 理論社 YA向けの小説のためかいつもより抑えめかも。 言葉が武器なのは牧野らしい。 「澁澤っていいよね」に受けた。 理論社って倒産したかと思ったが事業譲受されてたとは。

お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記

桜庭一樹/著 東京創元社 直木賞受賞後って、メディア露出がホント増えるんだなあ、 というのがよくわかる。 入籍までしてるが、これは吉本のイベント関係で知り合ったのだろうか、 となると割とスピード婚かも。 著者もだが編集者の人たちも仕事柄か本の記憶…

トルコで私も考えた トルコ日常編 トルコもっと日常編

高橋由佳利 集英社漫画文庫 特に「もっと日常編」の方は 割礼について描かれていてイスラム教の謎が垣間見えた。 漫画化したのは世界初ではなかろうか。 ただ、後半の旅行話で子供が水疱瘡になっていたが 治ってから飛行機で帰国したのか、病院で判明したそ…

ケンガンアシュラ 第2巻

サンドロビッチ ヤバ子/作 だろめおん/画 紙で読むと、いかに展開が早いかがわかるなあ。 一回で消えるのもったいない濃いキャラクターが続々と登場。 カバー下とおまけ漫画笑えた。

まんがかぞく 一家4人全員漫画家 第2巻

大島永遠 双葉社 確かに2巻くらいでまとまりが良いかも。 家族ネタって案外難しいそうだものなあ。

愚か者―畸篇小説集

車谷長吉 角川書店 <収録作品> 『非ユークリッド的な蜘蛛』『死卵』『抜髪』 『桃の木の話』『トランジスターのお婆ァ』『母の髪を吸うた松の木の物語』 『人の足跡』『白骨の男』『奥山村の六郎さん』 『恐山』『光の壺』『温み』 『見知らぬ塀』『うちは…

乙嫁語り 第5巻

森薫 エンターブレイン 4巻から続く双子の話が完結。 画面からでも伝わる姦しさが終わったので少しほっとした。 でも、結婚式の描写がとても素晴らしかった。 ヤギライダーばあちゃんがかっこよすぎ。

庭に孔雀、裏には死体

ドナ・アンドリューズ/著 島村浩子/訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 まあ、メグお疲れ、と労りたくもなった。 とにかく変人な親類および家族がいる上 結婚式3つと同時進行で取りまとめようとするんだもの。 でもドタバタしているけど楽しい。

死刑囚 最後の晩餐

タイ・トレッドウェル、ミッシェル・バーノン/著 宇佐和通/訳 筑摩書房 アメリカでは死刑当日に、 死刑囚が希望したものが食べられるということで、それを淡々とまとめたもの。 著作内は食べ物がイラストであるが、 こういったまとめサイトでは写真であった…

謎の彼女X 第2巻

植芝理一 講談社 1巻ではキモかったのに2巻では 少しずつ仲が進展していく二人が微笑ましかった。 な、慣れたのか?? でも脇役の女の子が小学生並みの身長なのに体型が大人 って紹介が変態的だなあ。。

ばるぼら (上)(下)

手塚治虫 角川文庫 フーテンのミューズで奇妙なエピソードが 続く幻想的な漫画。後半からは黒魔術とか出てきてなにがなんだか。 エロティックな雰囲気を出そうとしてるが、 なぜか手塚治虫の男女ものってエロくないですな。

藤子・F・不二雄SF短篇集 (4) ぼくは神様

藤子・F・不二雄 中公文庫 <収録作品> 『ぼくは神様』『征地球論』『求む! 求める人』 『旅人還る』『ぼくの悪行』『考える足』 『白亜荘二泊三日』『ベソとこたつと宇宙船』 久しぶりの再読。 ブラック度は少し低めのSF作品が多い。

美味しんぼ 第6巻

雁屋哲/作 花咲アキラ/画 『美味しんぼ』ってファンタジーだなあ ということは感じていたが、 この6巻ではなんとタイムスリップするというSF話! 異色すぎなのでたぶんアニメ化されてないと思う。

軍靴のバルツァー 第3、4巻

中島三千恒 新潮社 3巻は政治的謀略の攻防で4巻では戦争が始まった。 結構ピンチなところで続くになっている。 バルツァーの戦略が成功になるかが気になる。

ブラック・ジャック創作(秘)話~手塚治虫の仕事場から~ 第2巻

宮崎克/作 吉本 浩二/漫画 秋田書店 前作が好評だったためか続編が出た。 後半は『ブラック・ジャック』の時期よりも前の話になっているが、 (そのおかげて松本零士、藤子不二雄Aなど登場!) 手塚治虫のキチガイ天才的な仕事ぶりに脱帽。 証言者が元気なう…

畏れ慄いて

アメリー・ノートン/著 藤田真利子/訳 作品社 前から気になっていた本だったがやっと読めたー。 著者がベルギー人だとは知らなくて英米文学コーナーを探してた。 フランス文学コーナーだった。 なんというか、「アメリーくん」のみならず 日本人全ておかしい…

反社会学講座

パオロ・マッツァリーノ/著 イースト・プレス 「反」社会学の講座本。 タイトルは難しそうだけど、世間の文献の嘘を 検証する感じでわかりやすく面白かった。 ところで、カテゴリは国外作家でいいのだろうか? 千葉県民のイタリア人で日本語で書かれた本なん…

小さいおうち

中島京子/著 文藝春秋 直木賞受賞作品。山田洋次によって映画化されるらしい。 『女中譚』よりも穏やかな内容だなあと思ったが、 ラストに少し衝撃なエピソードが。

軍靴のバルツァー 第1、2巻

中島三千恒 新潮社 19世紀半ばのドイツがモデルの架空の国の 軍事学校の物語。だけど学校物語という日常というよりも 不穏な空気へと話が進んでて続きが気になる。次も購入してみよう。

リバーサイド・ネイキッドブレッド

有間しのぶ 祥伝社 もうデビュー30年なんだー早いなあ。 群像劇もので、各人が抱える事情が 案外心に深く突き刺さるものだったり。

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

桜庭一樹/著 東京創元社 読書日記2作目。 日本推理作家協会賞、直木賞と立て続けに受賞続いた頃なので とてもバタバタしている。受賞当日でも読書している。 それにしても記憶力のよさと編集者からの愛され度の高さに感心。

バルバラ異界 全3巻

萩尾望都 小学館文庫 第1話からラストまでの展開が予想できず とても面白かったし驚かされた。 一旦走り出すと止まらない不思議世界に浸り込めた。