2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
成田良悟/著 電撃文庫 帝人が静かに壊れだして 池袋の住人らしくなってきたなあ。 まともなキャラはほとんどいなくなってきていてまたもや不穏な続きへ。
成田良悟/著 電撃文庫 アニメ版「転」はここからスタート。 前作から1日程度しかたってない短編形式ぽい構成。 メインキャラクター以外の脇キャラメインの話もあって新鮮。
大島千春 徳間書店 燻製のシーンは好きだけど 登場人物はやはり好きになれないなあ。 まあ巡は早く正社員で就職して欲しいものだ。
よしながふみ 白泉社 医療編(でいいのかな)完結。 いつ計画が再び潰されるかヒヤヒヤしながら読んでいたが なんとか病気根絶ができてよかった。 次巻から幕末編とラストへ向かっているが ここで女将軍が復活するらしいのでどういう方向へ持っていくのか楽…
ちばあきお 集英社文庫―コミック版 元々強豪校ではないけど、いいところまで勝ち抜くところが爽快。 根性だけではなく、データも取り込んで 試合に臨むのは当時は珍しかった? もう出ないかもと思っていた丸井が再登場。
河原和音/作 アルコ/画 集英社 表紙がもはや少女漫画じゃないけど 中身は少女漫画的もやもや話だった。 まだパティシエ編? 完結しないで続くのか。
よしながふみ 講談社 年をとることによって、いろいろ起こるところがリアル。 ケンジの髪型は誰? なことよりも オネエ言葉になっているところも気になった。
ユッシ・エーズラ・オールスン/著 吉田薫/訳 早川書房 今作で、特捜部Qメンバーの結束がより強くなった感じ。 今回の過去に起こった未解決事件そのものも不気味だったが、 その事件が起こる遠因になった女性矯正施設が デンマークに実在していたという事実の…
成田良悟/著 電撃文庫 後編。アニメの承はここまで。 次の話へ続く直前の、帝人と臨也の急展開は アニメよりも臨場感みたいなのがあったな。
河田雄志/作 行徒妹/画 徳間書店 本編よりも今秋アニメ化の帯の方が衝撃だった。 テレビアニメのオリジナルメンバーがどれだけまた参加するかが 気になるところ。
成田良悟/著 電撃文庫 前後編の前編とのこと。 単なる池袋内のチーム抗争のみならず ロシアからの刺客や暴力団までやってきて なんか大変なことになってきている。
入江亜季 KADOKAWA 完結。 乱が復活する前後が本当に泣けて仕方なかった。 復活後の乱の色気が凄い! 他、細かい部分も楽しく読めた。
空木哲生 KAODOKAWA 発売予告から3ヶ月延期したのはなぜなのか。 デザイン事務所お仕事記、完結しちゃった。 3巻くらまで欲しかった。。。
東直子/著 新潮社 装幀と中身があってない。 タイトルとこの装幀だとほのぼのファンタジー風だが 作品は全くそんなことなかった。 最後の方がよくわからないオチだがわざとなのだろう。
ロバート・F・ヤング/著 伊藤典夫/訳 河出文庫 <収録作品> 『特別急行が遅れた日』『河を下る旅』『エミリーと不滅の詩人たち』 『風』『たんぽぽ娘』『荒寥の地より』 『主従問題』『第一次火星ミッション』『失われし時のかたみ』 『最後の地球人、愛を…
ちばあきお 集英社文庫 『キャプテン』の続編。 とはいえ、肝心の『キャプテン』はアニメ版は観たけど 原作漫画はまだ未読。 『プレイボール』は高校生になった谷口が主役で 野球に対する努力ぶりが変わらずだった。
望月実/著 CCCメディアハウス タイトルがうまい。 すごく画期的な方法は出てないが わかりやすく具体的に書かれているところが良い。
トマス・H.クック/著 駒月雅子/訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 自殺したジュリアンの親友が、なぜ彼が自殺したかの理由を見つけるため 彼が取材や執筆のために訪問した国を旅する。 文芸評論家って暇と金があるなあ、というツッコミは置いといて クックの…
成田良悟/著 電撃文庫 次はシリアス巻なの? と思わせるドタバタ劇の巻だった。 アニメ二期の話だったのでここから知っている展開に。 人がどんどん増えてるけど一応ついていける。 アニメオリジナルかな、と思っていた 鍋パーティーがまさかあって笑えた。
車田正美 集英社 「未完」だった『男坂』の続きが21世紀になった再開。 絵柄の変わりようはもう仕方ないかもね、 だけど都度ツッコミしたくなる話はどうなのか。
成田良悟/著 電撃文庫 黄巾族が何かわからなかったのがわかった巻。 帝人、杏里、正臣の関係がひと段落か。 結構分厚いしそれなりに重い話なのにさらっと読めてしまった。
太宰治/著 新潮文庫 太宰治、出身地の津軽を旅した紀行本。 昭和19年と物資不足感は出てきているが 酒を飲み飲み旅しているので飢餓感は全くないし あまり戦時中という感じではない。 故郷に帰っても懐かしかったのは 親族ではなく、実家に使えていた人たちで…
山岸凉子 潮出版社 ツタンカーメンの遺跡を発見した ハワード・カーターを主人公とした物語。 不思議現象はいろいろ出てくるが ホラーレベルまではいかないし カーターの発掘に対しての熱い気持ちと行動が とても面白かった。