2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

クロコダイル路地 全2

皆川博子/著 講談社 鰐の部分が幻想的だけど、 フランス革命の残虐さが生々しく伝わる。 とてもボリュームがある内容。

ケインとアベル (上)(下)

ジェフリー・アーチャー/著 永井淳/訳 新潮文庫 運命的な二人を巡って20世紀半ばまでの アメリカの歴史も語られている。 王道な感じな話だがテンポ良くて今読んでも面白い。

BOX~箱の中に何かいる~ 第1巻

諸星大二郎 講談社 ゲーム要素がどこに転ぶか予想できなかったが、 箱に入った後の展開は、 いつもの安定ホラーもので安心して読める。

いとしのムーコ 第10巻

みずしな孝之 講談社 ムーコの子犬時代写真が可愛かった。 レナが小学二年生になったが、 10巻時点のムーコはいくつなんだろう??

おじさん図鑑

なかむらるみ/著 小学館 街中で見かける普通のおじさんの イラストエッセイ。それ以上でもないしそれ以下でもない。

ゴールデンカムイ 第9巻

野田サトル 集英社 表紙にもやっと登場な愛され脱獄王。 本編から予告までかと思ったらカバー下も白石だった。 本当に愛されてるなあ。

図書館の主 第14巻

篠原ウミハル 芳文社 確かにクライマックス直前の雰囲気。 オーナーが倒れてタチアオイ図書館はどうなるかや 宮本さんの元カノ登場あたりが。

屍鬼 全5巻

小野不由美/著 新潮文庫 確かにキングぽいテーマの日本バージョン。 『呪われた町』も読んでみたいな。 原因不明の死や失踪が続く過程がかなり長めで 5巻で村人巻き返しの展開。

居酒屋ぼったくり〈4〉

秋川滝美/著 アルファポリス 美音と要の距離が縮んだ巻。

テラモリ 第5巻

iko 小学館 薬院登場で、皆と馴染むまでの話が収録。 恋愛要素も増えているが仕事要素も多いのが楽しい。

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし

岡本嗣郎/著 集英社文庫 恵泉女学院の創立者である 河井道の生涯を書いたノンフィクション。 タイトルの部分のエピソードはあまりない。

軍靴のバルツァー 第9巻

中島三千恒 新潮社 バルツァーが合流したはいいけど 戦況は悪化していく一方。次で決着はつくのか?

七夕の国 全4巻

岩明均 小学館 短いが綺麗にまとまっている伝奇SFもの。 主人公が能天気だが決めるところは決めるのがいい。

やめられない ギャンブル地獄からの生還

帚木蓬生/著 集英社 第一部である、ギャンブル依存症の患者の手記が一番怖い。 パチンコのために犯罪すれすれ もしくは犯罪を犯してしまう過程が怖すぎる。 ギャンブル依存症を治療するための自助団体などは アルコール依存症と同じ方法をとっている等 第二…