2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
平松洋子/著 集英社 タイトルの「野蛮な」はどこが? どちらかというと上品な感じがした。 料理と読書のチョイス含め。
手塚治虫 秋田書店 なにこの傑作選は、というくらい良作ばかりだった。 キリコが人の命を救う話が入っていたのでよかった。
浅野いにお 小学館 表紙の子が2巻であれになっていたのすっかり忘れていた。 あと、お兄ちゃんが外に出たのにびっくり。 人類滅亡まであと半年と出たのでここから急展開くるのかな?
ゆうきまさみ 小学館 「羊殺し」の話がやっと動き出す! 「壁のない迷宮」編の犯人は読み返すと しっかり伏線が張ってあるのに感心する。 「羊殺し」の目的はなんだろう? 人造人間でも創ろうとしているのか というわけではないだろうが。
レイ・ブラッドベリ/著 伊藤典夫、宮脇孝雄、村上博基、吉田誠一/訳 ハヤカワSF文庫 <収録作品> 『キリマンジャロ・マシーン』『お邸炎上』『明日の子供』 『女』『霊感雌鶏モーテル』『ゲティスバーグの風下に』 『われら川辺につどう』『冷たい風、暖か…
矢口祐人/著 新潮社 ミュージアムを通してのアメリカの文化の一端を感じ取ると いったところか。日本だとありえないだろうミュージアムばかり 紹介されているが、アメリカらしいといえばらしいと納得する。
海法紀光(ニトロプラス)/原作 千葉サドル/作画 最初、新章突入てなんだよと思ったが むしろ今までよりも話のテンポが早い。 由紀がしっかりしてきてるのに対し、 りーさんがどんどん壊れていくのが怖すぎ。
日垣隆/著 講談社 電子書籍エッセイ。2011年発行なので 今から見ると古い部分もある。 この著者の本は初読了だが、敵多そうな感じだなあと 思ったら、本書のことでいろいろやらかしていたみたい。
海法紀光/原作 千葉サドル/作画 アニメ化もしている。 比べると設定がいくつか異なる。 漫画の方が可愛い絵だがシリアスでホラー度も高め。 一応、5巻でひと段落ぽい感じ(まだ続いているが)。
久世番子 白泉社 通常版がむしろなくてこっちのみ店頭にあったので。 まあ、1000円以内だったし。 本編は彰子様と御園の関係がますますキュンキュンなものに。 身分違いの恋にどう決着つけるのかねえ。 同人誌の中では番子さん自身のパロディが一番面白かっ…
野田サトル 集英社 二瓶鉄造があっさり退場。 黄金を狙う第7師団グループ、土方歳三グループの目的が はっきり見えてきた。 白石が土方歳三側に寝返るの? あと、結構ピンチでいいところで次巻へ。。。
ジェニファー・イーガン/著 谷崎由依/訳 早川書房 タイトルがかっこいい。 早川書房で作者がイーガンなので グレッグ・イーガンと間違えてしまった。 本作はSFではなく、群像劇に実験小説的な要素が入ったもの。 まるまるパワポの章があるくらい。
垣谷美雨/著 小学館 終末医療の話にファンタジーを絡めている。 夢で人生のやり直しをして、自分の人生に悔いないか。
三津田信三/著 光文社 ホラーなミステリもの。 ホラーのままか、きちんと推理ものなのか オチの方向がなかなか見えなかった。
岡部閏 小学館 完結。 Web連載時で読んだ当時は、最終話て なんだこりゃ、と思ったが単行本で読むと納得。 少年漫画的に王道であったなあ。 単行本のみ収録の後日談があるが全身白い男性は誰?
成田良悟/著 電撃文庫 外伝というか短編が収録。 元ネタがわからない話が半分くらいだったな。 本編と関連している方が面白かった。
伴俊男 手塚プロダクション 朝日文庫 この時代の手塚治虫のエピソードは 他でも語られているものが多いので 知っている内容が多かった。
竹宮惠子 中央公論社 エルメスの歴史を漫画化、 というのをエルメス自身が企画というのがすごいなあ。 竹宮惠子の絵柄で正解だけど竹宮惠子作品としては地味。
牧野修/著 ハヤカワ文庫JA 久々の新刊! 言語SF健在だった。 異世界がいくつも並行していくが 異世界の1970年代の世界の描写にニヤリとさせられた。
雲田はるこ 講談社 8巻はまさにタイトルどおりの内容だった。 凄まじい。。。けど盛り上がってきたね。
小野寺整/著 早川書房 なんとか最後まで読了したが 概念が難しすぎでついていけなかった。 お下劣入ったギャグSFとして読んでみないとつらい。
前田司郎/著 集英社 映画バージョンは見てない。 20代後半になってからの 大学時代の友人との再会とちょっとした旅。 いつスキヤキを始めるのかが気になって仕方なかった。
安彦良和 角川書店 23巻で完結。 アニメストーリーに添いつつも 安彦良和独自の解釈も入った物語は素晴らしかった。