2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
万城目学/著 文藝春秋 万城目作品を初読了。 スタートダッシュは遅めだが、途中一気に読ませる。 無茶ある設定だな、と思ったが ラストの方の説明でなんだか腑に落ちた。
宮木あや子/著 メディアファクトリー ここ数年のお仕事小説の系統。 軽く読めるので気楽に読めた。
成田良悟/著 電撃文庫 第一部完結。 どんどん話が混沌化してたが 案外ちゃんとオチはついた。 それなりにハッピーエンドだったのでよかった。
成田良悟/著 電撃文庫 クライマックスへ向けての巻。 次巻で完結できるのか? どんどん混沌な世界になってきた。
岡田あ〜みん 集英社 どの巻も、単行本未収録作品を入れているので 本編の話の区切りが元の単行本とずれている。 最終回が突然終わっている感があるが 前半のハチャメチャさはやはり勢いがあった。
池田理代子 集英社 池田理代子はジェローデルがお気に入りなのかな? ジェローデルとフェルゼンの妹が主役の話と オスカル両親出会いの話が収録。
伊藤智義/作 森田信吾/画 集英社文庫 文庫版は全4巻。単行本の全てが収録されてない。 時代背景や周囲の理解がなく消えていった 天才たち、もしくは企業の壮絶さよ。
ジョン・ハーシー/訳 石川欣一、明田川融、谷本清/訳 法政大学出版局 終戦直後に来日し広島で現地取材をして 1946年に発表されて、当時のアメリカでは大反響だったらしい。 本著は、当時の『ヒロシマ』で取材された人たちのその後も書かれた 増補版。前半と…
L.M.モンゴメリ/著 柱宥子/訳 立風書房 『赤毛のアン』の後半のモデルにもなっているだろう モンゴメリの大学生活や教師生活などの日記。
安彦良和 角川書店 安彦良和の絵は上手いなあと いつも感心するが、じっくり見すぎで読むのに時間かかる。 アニメで話がわかっているので、途中で止めとくと どこまで読んだか忘れて行きつ戻りつだった。 9、10巻ではセイラさんの回想が入り セイラさんとシ…
諸星大二郎 潮出版社 古代漫画。 完全に完結はしてなさそうな結末。 ここで終わっても物語には支障ないけど。
藤井美保代/著 日本能率協会マネジメントセンター 基礎中の基礎がまとめられている。 当たり前すぎだという前提で かえって取り掛からなそうが書かれているので 自分の仕事を振り返って比較するのに使えそうではあった。
佐々大河 KADOKAWA バードさんが若すぎなのは 漫画的にそうした方が受け入れやすいためかな。 原作となるバードさんの紀行記をまた読んでみたくなった。
本庄みのり 徳間書店 共感できる登場人物が一人もいない 日常漫画はきついものがある。 自分には合わないなあ。 主役が若いはずなのだが目の下の線の角度が変なので 老けてみえるのが気になる。
新久千映 徳間書店 アニメに合わせて出版を早めた? 少し本が薄いような。 チーズと海苔は早速試してみたい。
小林公二/著 講談社 祖国独立のため、ナチスドイツと闘って英雄とも いえたピレツキだったが、 戦後、ソ連に抑え込まれて共産主義に陥った 国に反逆者扱いされて処刑されるなんて。 読了まで時間はそれほどかからなかったが文章は読みづらかった。
成田良悟/著 電撃文庫 罪歌を使うキャラが増えてたり セルティの首が世間にさらされたり ダラーズ編、そろそろ終りそうなはずなのだが あまりそんな気配が見えない。
成田良悟/著 電撃文庫 ワゴン組メイン巻。 というかデュラララ!! の良心 門田がとんでもないことに。。。 あと帝人がどんどん壊れているなあ。
成田良悟/著 電撃文庫 臨也がメインの巻。 のっけから臨也が拉致監禁されてて 途中の話飛ばしたかと思って焦った。 臨也と新羅の過去話も出てくる。
伴俊男 手塚プロダクション 金の星社 全2巻ではなく3巻だった。ありゃ。 手塚治虫の伝記漫画。
岩明均 講談社 デビュー作含む初期短編集。 その後の『寄生獣』へのテーマに近そうな 話もあって絵はより粗いが面白かった。
ちばあきお 集英社文庫 完結巻。 新入生入学、五十嵐が登場。 だが、春の選抜の話までいかずに終了だったとは。 丸井が後輩できた瞬間から調子乗っているところは笑える。
島本和彦 小学館 これ、編集のひどさが出てくるが 実際はどうだったのかが気になるところ。 批判されていたネームは その後実際に連載に持ち込めているらしい。
吉永春子/著 講談社 戦後まもないころに ラジオ局に就職した著者の自伝。 がむしゃらが伝わる内容。 当時の政界、経済界の大物や歴史的事件の 立会いなどのエピソードが面白かった。
金井美恵子/著 平凡社 エッセイ集とはいえ 結構文章が難しいのでとっかかりづらい。 デビュー前の高校生のときに文章が 10代とは思えないほどしっかりしている。
*1">*2" /> ユッシ・エーズラ・オールスン/著 吉田薫/訳 もう、本作のみしか出なさそうな マルコが完全に主役である。特捜部Qメンバーも濃いけど。 毎作、デンマークの暗部を主題にしているが 今回はODA不正問題とコペンハーゲンに無法地帯があるあたりか。 …