2010-02-17 赤い酒場 読書の記録_国内作家は行 半村良/著 出版芸術社 <収録作品> ・第一部 能登怪異譚 『箪笥』『蛞蝓』『縺れ糸』 『雀谷』『蟹婆』『仁助と甚六』 『夫婦喧嘩』『夢たまご』『終の岩屋』 ・第二部 怪奇SF選 『赤い酒場を訪れたまえ』『フィックス』『嘆き鳥』 ・第三部 現代怪談集 『衝動買い』『黙って坐れば』『ボール箱』 『赤い斜線』『林道』『ちゃあちゃんの木』 『夢の底から来た男』 この中で最も不気味だったのは 第一部の作品集だった。 能登の方言の力もあるのかもしれないが なんだか不条理だし。