パニックの手―ジョナサン・キャロル短編集1

パニックの手―ジョナサン・キャロル短編集〈1〉 (海外文学セレクション)

ジョナサン・キャロル/著 浅羽莢子/訳 東京創元社

<収録作品>

フィドルヘッド氏』『おやおや町』『秋物コレクション』

『友の最良の人間』『細部の悲しさ』『手を振る時を』

ジェーン・フォンダの部屋』『君を過ぎて十五分』『ぼくのズーンデル』

『去ることを学んで』『パニックの手』

ファンタジー寄りの幻想ホラーといった

印象のキャロルであるが、本編はなかなか怖くて良かったな。