通勤の社会史

通勤の社会史 (ヒストリカルスタディーズ17)

イアン・ゲートリー/著 黒川由美/訳 太田出版

作者はイギリス人。

ロンドンまで二時間半かけて通勤している人がいるとは。

蒸気機関車ができてから

人々が通勤を始めるようになったという。

当然作者がイギリス人であるので、

イギリスがメインだが

日本の通勤に関してもページ数をとってあり

時代も明治時代から取り上げている。