死者の書

死者の書 (創元推理文庫)

ジョナサン・キャロル/著 浅羽莢子/訳 創元推理文庫

作家マーシャル・フランスに魅入られた

主人公トーマスと恋人のサクソニー

フランスの伝記を書くために彼が住んでいた

ゲイレンという田舎町へ出発する。

そこまでの過程は割と二人の行動が微笑ましいのだが、

町についてからが不気味な展開の連続で

最後までが油断ができない。