2012-01-04から1日間の記事一覧

ひらひら 国芳一門浮世譚

岡田屋鉄蔵 太田出版 表紙も粋でカッコいいけれど中身も素敵。 ちょうど今年は国芳没150年の「国芳展」に行った後の読了なので余計余韻に残った。 弟子たち、漫画も皆男前だけど国芳自身の絵でも男前なんだよね。 国芳は主役ではないけど、絵も人柄も暖かい…

青空のむこう

アレックス・シアラー/著 金原瑞人/訳 求龍堂 大人も読めるYA小説。 素直にいい話だなー、と思う物語。 生者と死者との間でのやり残したことを 達成したところが泣ける。