2014-12-28から1日間の記事一覧

どこの家にも怖いものはいる

三津田信三/著 中央公論新社 実話なのか完全フィクションなのか曖昧なホラー本。 複数の恐怖譚が実は一つへ繋がっていって結構怖い。 家の恐怖が伝染するあたりは『残穢』と共通している。 あと、他の人も指摘しているがご本人の既存著作の宣伝が時々入って…