2018-07-01から1日間の記事一覧

路地の子

上原善広/著 新潮社 一代で食肉業をのし上がった著者の父親の半生。 父親が独立して店を持つまでが物語としてのピークかな。 後半は関係者が多数生存しているためか 前半よりも精彩を欠いている感じがした。 いわゆる「同和」ものとは一味違う。