2006-05-27 牛肉と馬鈴薯・酒中日記 読書の記録_国内作家か行 国木田独歩 新潮文庫 <収録作品> 『死』『牛肉と馬鈴薯』『巡査』 『富岡先生』『少年の悲哀』『空知川の岸辺』 『酒中日記』『運命論者』『春の鳥』 『岡本の手帳』『号外』『疲労』 『窮死』『渚』『竹の木戸』 『二老人』 同時代の作家にくらべるとごつごつ感が強い印象。 最も有名な『牛肉と馬鈴薯』、ぐだぐだだ。 『酒中日記』の方がまだ良いと思うけど、これもアル中作品だ。