2006-07-08 砕かれた鍵 読書の記録_国内作家あ行 逢坂剛 集英社文庫 百舌シリーズ三作目。といっても百舌は出ないわけで。 その代わり「シリウス」というのが出てきて、 おなじみのシリーズ登場人物たちを翻弄していく。 人が死にすぎだけど、そこまで? というくらい凄まじい。 (ちなみにその次の『よみがえる百舌』で、 今作のネタ晴らしをいきなりしているので、読み順間違えると 本当に衝撃度がダウンするのであった)