2006-08-06 八十日間世界一周 読書の記録_国外作家あ行 ジュール・ヴェルヌ/著 鈴木啓二/訳 岩波文庫 19世紀後半の世界で使用できる、 ありとあらゆる交通機関を利用しての世界一周。 そして、当時の世界の風景も一緒に描いているのだけど……、 日本の描写変すぎ。天狗鼻の曲芸団って何? 鼻の上に人が乗っかってるんですが。 あと、この話は子供の頃の読了感としては わくわく冒険ものというのだった。 実際に今回読んでみると危機が訪れるたびに、 知恵と勇気もあるが、 メインがお金で解決してるのにびっくりだったよ。 大人小説だったのね。