尾崎翠 ちくま日本文学全集

尾崎翠 筑摩書房

<収録作品>

『こおろぎ嬢』『地下室アントンの一夜』『歩行』

第七官界彷徨』『山村氏の鼻』『詩人の靴』

『新嫉妬価値』『途上にて』『アップルパイの午後』

『花束』『初恋』『無風帯から』

『杖と帽子の偏質者』『匂い』『捧ぐる言葉』

『神々に捧ぐる詩』

昭和初期活躍の作家。

『アップルパイの午後』以外は初読了。

↑は少女小説風な内容だ。

他は、独特の手法を使った小説である。

好き嫌いがはっきりしそう。

小説よりも年表の彼女の人生の方が気になるかも。