ケルベロス第五の首

ジーン・ウルフ/著 柳下毅一郎/訳 国書刊行会

未来の文学シリーズ>より。

地球の彼方にある双子惑星を舞台に<名士の館に生まれた少年の回想><人類学者が採取した惑星の民話><訊問を受け続ける囚人の記録>の三つの中篇が複雑に交差する壮麗なゴシックミステリSF。

(引用おわり)

と、あらすじを見てるだけでもややこしや~な話。

実際に読んでみても理解できない箇所が所々あって読むのに時間かかった。

最初の<名士の館に生まれた少年の回想>が一番わかりやすいかな。