2008-12-15 東京奇譚集 読書の記録_国内作家ま行 村上春樹/著 新潮社 <収録作品> 『偶然の旅人』『ハナレイ・ベイ』 『どこであれそれが見つかりそうな場所で』 『日々移動する腎臓のかたちをした石』 『品川猿』 都市伝説ぽいのは『品川猿』くらいかな。 恐怖は感じない不思議系話の短編集。 あっさり読み終わった。 「職業というのは本来は愛の行為であるべきなんだ。」 (『日々移動する腎臓のかたちをした石』より) などの台詞は村上春樹らしいよね。