今だったら青年誌連載だったのだろうか、
というくらい少女漫画にしてはハード過ぎる漫画であった。
残酷シーンや生理的グロシーンが
多いので、そういのうが苦手な人には怖すぎる内容。
個人的には人間同士の裏切り合いの心理が
凄いのでそこが怖かったが。
ただ、それを上回る孤高の少女サキが、
学生刑事になることで友情の輪が広がって行く所が爽快でものあった。
最もツッコミどころは、サキママが何者だよいったい
というくらい、運動能力が半端じゃないところだなあ。
サキの父と結婚するまで特殊工作員でもしてたとしか思えない。
先に読んじゃっていて、
登場人物がさっぱりわからなかったのが
やっと本編を読んで理解ができた。