2009-02-26 TAP 読書の記録_国外作家あ行 グレッグ・イーガン/著 山岸真/訳 河出書房新社 <収録作品> 『新・口笛テスト』『視覚』『ユージーン』 『悪魔の移住』『散骨』『銀炎』 『自警団』『要塞』『森の奥』『TAP』 イーガン初読了。名前だけは知ってたけど、 オーストラリア人なんだということさえ初めて知った。 現在ハードSFで最も勢いある人らしい。 ホラー系は読みやすいけど、科学・医学系の話は難しいな。 特に表題作『TAP』は、更に言語と科学の関係にも及んでいて 結構想像力を使わなければならなかった。 それでも、この本に収録されている作品は易しいらしい。