孔子暗黒伝

諸星大二郎 集英社文庫

こんな重厚で独特すぎな作品を連載してた

1970年代の少年ジャンプすげー。

ちょっと変わった孔子のエピソードの漫画かな、

と思ったら孔子は主役じゃないってあたりも。

ブッダ孔子は同時代人なのね、と改めて気づかされる。

いろいろとぶっ飛んでて次に何があるのか想像もつかなく、

しかも紀元前の話なのに場所の範囲が広すぎ、

幻獣もどんどん出て豪華。

モロ先生が描いていた視肉のビジュアルが素敵。

ちなみに入手したのは文庫版だけど、下記の

ジャンプスーパーコミックス版と同じイラストだった。