西遊妖猿伝 西域篇 第1巻

諸星大二郎 講談社

11年ぶりの新章開始!

大唐篇から続けて読むと、絵柄は大きく変わってないけど

線の太さが違ったり、表現方法が変わっているのが

よくわかるなあ。西域篇はシリアスでもあるけど

ユーモアも上手く混ざっている感じ。

いよいよ沙悟浄が登場。

しかも意外な人物だった!

これって大唐篇から伏線があったか、というか

当時から構想されていたら凄いことだ。