短篇『ねじまき鳥と火曜日の女たち』が第1章の元なのは
読んですぐ気づいた(登場人物の名前が違ったりするが)。
猫のワタヤ・ノボルの失踪がきっかけで、
妻クミコも家出をして、オカダ・トオルの周囲で奇妙な出来事が
次々と起こる。なんだか話が迷宮みたいな複雑さのような感じがして
読むのに結構時間かかった。
村上春樹なので特に長編の場合は
ラスト大団円なわけないのはわかってたが、相変わらずスッキリしないな。
そこがいいのかな。
短篇『ねじまき鳥と火曜日の女たち』が第1章の元なのは
読んですぐ気づいた(登場人物の名前が違ったりするが)。
猫のワタヤ・ノボルの失踪がきっかけで、
妻クミコも家出をして、オカダ・トオルの周囲で奇妙な出来事が
次々と起こる。なんだか話が迷宮みたいな複雑さのような感じがして
読むのに結構時間かかった。
村上春樹なので特に長編の場合は
ラスト大団円なわけないのはわかってたが、相変わらずスッキリしないな。
そこがいいのかな。