<収録作品>
『はじまりの日』『心移し』『埋め合わせ』
『社交ダンスが終った夜に』『墓碑銘』『頭をよせて』
『ドラゴン真夜中に踊る』『19番』『けだもの』
『秋日の午後』『何もない土地には動く場所がある』『独り舞台』
『ローレル・アンド・ハーディ、アルファ・ケンタウリさよならツアー』
『残りかす』『夢街道いま一度』『タンジェリーン』
『ほほえみは夏のように大きく』『時の撚り糸』『小麦畑の敵』
『フォア!』『わが息子マックス』『F・スコット/トルストイ/エイハブ緩衝機』
『それで、あなたの言い分は?』『ディアーヌ・ド・フォレ』
『炉辺のコオロギ』『あとがき 隠喩、チャンピオンたちの朝食』
壮年の主人公多め。年を経ることで得ること失うことが
多いんだなあ、としみじみ。
ところで、ブラッドベリの男性主人公はよく涙を流す。
SF度は低くジャンル的には普通小説。