2010-05-19 死の記憶 読書の記録_国外作家か行 トマス・H・クック/著 佐藤和彦/訳 文春文庫 記憶シリーズ。 9歳の時に、父親が自分以外の家族を射殺し失踪。 それから35年たった主人公へノンフィクション作家がインタビューすることで 封印された記憶が次々と甦って来、隠された事実が……。 真実を知る事で良かったーという展開に全くならず ただただ救いのない道のりだなあ。やれやれ。