チャイナ・ミエヴィル/著 日暮雅通/ほか訳 ハヤカワSF文庫
<収録作品>
『ジェイクをさがして』『基礎』『ボールルーム』
『ロンドンにおける“ある出来事”の報告』『使い魔』『ある医学百科事典の一項目』
『細部に宿るもの』『仲介者』『もうひとつの空』
『飢餓の終わり』『あの季節がやってきた』『ジャック』
『鏡』『前線へ向かう道』
『前線へ向かう道』のみコミック。
すっきりしない結末が多いので、オチがちゃんとある話が好きなひとには合わなそう。
陰鬱で狂気と隣り合わせの物語ばかりなので、
そういう雰囲気が好きな人向けだろうか。