アガサ・クリスティー他/著 文春文庫
＜収録作品＞
『崖っぷち』アガサ・クリスティー
『すっぽん』パトリシア・ハイスミス
『フェリシテ』モーリス・ルヴェル
『ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ』ジョー・R・ランズデール
『くじ』シャーリイ・ジャクスン
『シーズンの始まり』ウラジミール・ソローキン
『判決 ある物語』フランツ・カフカ
『赤』リチャード・クリスチャン・マシスン
『言えないわけ』ローレンス・ブロック
『善人はそういない』フラナリー・オコナー
『うしろをみるな』フレドリック・ブラウン
イヤミスってジャンルがはやっているらしい。
でもその言い方ってなんだろうな？ 別に昔から厭な話はたくさんあったし
本収録作品らも昔の作品ばかりだ。
マイナー作品ではないけれど、文庫で入手しづらい著者の作品もあってありがたいが。
しかし、いつも『うしろをみるな』はトリックがあれなので設定が苦しいなと思う。
