ブラジルから来た少年

アイラ・レヴィン/著 小倉多加志/訳 ハヤカワ文庫NV

タイトルは知っていたが初読了。

他作品と同様に不気味な展開で進むスリラーもの。

始まりがブラジルにある日本料亭てのが

なぜか笑えたが。

この本が書かれていた時代ではネオナチスとかメンゲレとかが

流行っていたのだろうか?

(マンガだが『有閑倶楽部』でもそういうエピソードがあった気がする)