特捜部Q ―檻の中の女―

特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)

ユッシ・エーズラ・オールスン/著 吉田奈保子/訳 早川書房

デンマークの警察ミステリ。

最近は探偵よりは警察ものの方が面白いと感じる。

未解決事件を手がける、たった2人の部署である特捜部Q。

一人は警官ですらなく、事務員で採用されたアサド。

この人物が只者ではないな、とはわかるが

もう一人のベテラン刑事であるカールもなかなか有能。

期待以上に面白かったので続編も読む予定。