月は無慈悲な夜の女王

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

ロバート・A・ハインライン/著 矢野徹/訳 ハヤカワSF文庫

タイトルはよく知っていたが初読。

結構ボリュームがあって長いとは思わなかった。

犯罪者の流刑地になっていて、その子孫が住む月にて独立運動が立ち上がる。

語り手は巻き込まれ型主人公だが、彼との親友であるマイクがとてもいいなあ。