ルイス・パジェット他/著 伊藤典夫/訳 ハヤカワ文庫SF
<収録作品>
『ボロゴーヴはミムジイ』ルイス・パジェット
『子どもの部屋』レイモンド・F・ジョーンズ
『虚影の街』フレデリック・ポール
『ハッピー・エンド』ヘンリー・カットナー
『若くならない男』フリッツ・ライバー
『旅人の憩い』デイヴィッド・I・マッスン
『思考の谺』ジョン・ブラナー
本人存命中に出版したのがよし。
1960年代から活躍していた
SFメインの翻訳家の方々が続々鬼門に入っているだけに。
巻末の対談は古いものだが、
昔の日本SF界隈の話なのでよかった。
本作では『子どもの部屋』『虚影の街』が気に入った。