高い城の男

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

フィリップ・K・ディック/著 浅倉久志/訳 ハヤカワSF文庫

第二次大戦で、

日本とドイツが勝利した世界を書いたディストピアもの。

ここで書かれているアメリカの生活は、

それほどひどい感じには見受けられなかった、というのは

日本人から見た感想になるのか?

易経に行動指針を求めたり、力車タクシーが運行したり

妙にエキゾティックな雰囲気。