2017-08-08 我、拗ね者として生涯を閉ず 読書の記録_国内作家は行 本田靖春/著 講談社 ノンフィクション作家の自伝にして遺作。 主に、読売新聞の社会部記者時代が書かれている。 過酷な闘病生活を送りながら連絡されていたためか、 同じ内容の繰り返しがあったり 主観的な感情を交えた描写もあるが、 内容が当時の熱気を感じさせる濃いものだった。