十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち

冲方丁/著 文藝春秋

直木賞候補にもなった。

十二人の怒れる男』のように、

謎の十三人目にまつわる謎について

十二人の子どもたちが議論をする。

割と子どもたちの個性ははっきりしているが

半分くらいはうっとおしい性格でイラつきを醸し出す。