2017-12-01 息子ジェフリー・ダーマーとの日々 読書の記録_国外作家た行 ライオネル・ダーマー/著 小林宏明/訳 早川書房 連続猟奇殺人犯の父親の タイトルどおりの振り返り話。 本著が出版後に刑務所で息子は殺害されるが それを父親がどう思ったか。 自分の息子がなぜ殺人を犯すようになったのか 混乱している感じは伝わるけど、 それまでジェフリーに対して無関心だったりするのは気になる。 (ジェフリーの息子の方と比較して) 妻がジェフリーを妊娠中、鬱状態だったのに 大学へ逃げていたり、著者は苦難にあうと逃げる癖があるっぽい。