悲しみのイレーヌ

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

ピエール・ルメートル/著 橘明美/訳 文春文庫

たぶん受賞履歴のせいだと思うけど、

シリーズものを2作目から出すのはどうだろう。

幸い、そういう情報を知っていたので

シリーズ1作目である本作から読んだ。

タイトルからもう不安感はあって

それは予想どおりだったが、

話の構造は全く予想していなかったので驚かされた。