あのころ、私たちはおとなだった

あのころ、私たちはおとなだった (文春文庫)

アン・タイラー/著 中野恵津子/訳 文春文庫

レベッカが53歳にしてこれで人生良かったかと悩む。

レベッカの人生の分岐点がはっきりしているが

別の人生を選んでも悩みそう。

登場人物たちが全てアクが強いが、その中で

娘の結婚相手の息子ピーターとポピーは魅力的だった。

ポピー100歳の誕生日エピソードで締めたのはよかった。